お子さんに読み聞かせをする絵本はたくさんありますよね。

皆さん、どのような観点で選ばれていますか?

学習能力アップ・想像力アップ・親子のコミュニケーションツールと選び方は様々。

では絵本が「食育」につながる!という観点で選ばれたことはありますか?

 

食育にぴったりの絵本tupeara tupera作『やさいさん』

この絵本、葉っぱをみてからやさいさんが顔をだすという仕掛け絵本。

しかもそれぞれの葉っぱの特徴がよくでていて、この絵本を見た後に畑に行ったらわかるくらいかも!

 

畑の土。葉っぱ登場!

「やさいさん、やさいさん」

「だあれ」

 

「だーあーーれ!」と息子。

まるで、「いないいないばあ!」のごとく。

つぎつぎとやさいさんがっ!現れる!

途中で意外な生き物もっ。

あとは、みていただいてからのお楽しみに。

仕掛けもあるので、親子で一緒に楽しめること間違えなし!

実際に畑を見たことがないお子さんにも、わかりやすく構成されていて、絵のタッチもかわいらしく、男の子でも女の子でも楽しめます。

 

登場する野菜の中から、お子さんが興味をもった野菜を実際に冷蔵庫から出して一緒に観察するのも楽しいですよ。

我が家でも、ニンジンとタマネギを出し見比べてみました。

触って、見て、最後には、ニンジンにかぶりつき!

興味をもった野菜を材料に夕食をつくったら、食べることへの意識が変わるかもしれません!食卓の会話も広がりそうです。

 

皮まで食べられるオーガニック野菜

野菜は皮に栄養素が多く含まれている!なんて聞いたことはありませんか?

玉ねぎの皮にはケルセチンというポリフェノールが身の約30倍、

ニンジンは皮や葉に栄養が多く含まれているといわれています。

皮ごと食べるための注意点は残留農薬

せっかく栄養を摂っているのに、害まで摂取していたら意味がありません。

皮ごと食べられるオーガニック野菜で効率よく栄養素を摂りませんか?

 

オーガニック野菜が手に入る場所は?

最近では、「LIFE」など大手スーパーでもオーガニック野菜を見かけるようになりましたが、まだまだ売っている場所は少ないですよね。

マルシェファーマーズマーケットに行って、お子さんとどんな野菜があるか見比べてみるのも食育の一環として楽しめると思います。

たくさんの無農薬や有機などのこだわり野菜が並んでいるので目移りするほど。

野菜をつくっている農家さんも出展しているのでお店の方にお子さんから質問することも可能!

作り手のお話を聞くことでさらなる食育になるかもしれませんね。

 

安心で健康な楽しい食卓、楽しい遊び、楽しい生活。

すべてをつなげるのも、絵本の力なのかもしれませんね。

もちろん、野菜の魅力も!

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