最近は女性に限らず、男性もスイーツ好きの方が増えていますね。

ホテルのアフターヌーンティーで優雅な気分を味わったり、ケーキやスイーツはコンビニなどでも手に入る程、いたる所で気軽に手に入れることのできる世の中です。

ですが、原材料表記を気にしてみたことはありますか?

チョコレートだけで言えば、本来は「カカオパウダー・カカオバター(油脂)」のみで作ることができます。

ここに甘さを加えたいようであれば、はちみつやアガベシロップ、てんさい糖などを加えると良いでしょう。

ですが、市販のチョコレートの原材料表記を見てみてください。

普段、キッチンには置いていない聞いたこともないカタカナ表記が記載されていると思います。

それが添加物といわれるものです。

 

乳製品・乳化剤不使用の板チョコレート

今回は乳アレルギーっ子でも食べることのできる、乳製品・乳化剤不使用のチョコレートをご紹介致します。

辻安全食品の『元祖 板チョコ』

原材料は…

・てんさい糖

・カカオマス

・カカオ油脂

の3つのみ。

甘めのチョコレートですので、お子様にも好まれる味かと思います。

 

『元祖 板チョコ』を使用したレシピ

この『元祖 板チョコ』を使用した簡単レシピを1つご紹介致します。

【材料】

・元祖 板チョコ 1枚

・キヌアパフ

【作り方】

1.チョコレートを包丁で細かく切る。

2.細かく砕いたチョコレートをコンロもしくは湯煎で溶かす。

3.チョコレートが完全に溶けたらそこへキヌアパフを加える。

4.チョコレート型に注ぎいれ、冷蔵庫で1時間程冷やして固めたら完成!

 

キヌアパフを入れることによってクランチチョコ風の食感が楽しめます。

キヌアは今話題のスーパーフード

特徴としては、まず栄養価の高さがあげられます。

キヌアは通常の精白米と比べて少ない炭水貨物(糖質)で、同等のエネルギーに対して2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、8倍の鉄を含みます。

また、体内で合成できず栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスが牛乳に匹敵するほど良質な穀物です。

 

安心・安全なチョコレート

チョコレートひとつにしても、色々なメーカーや色々な種類のものが溢れている世の中。

あなただったら何を基準に選びますか?

美味しさ、見た目、ブランドネーム…

人によって選ぶ基準は様々ですが、根本に「身体が喜ぶもの」という基準があるとまた選び方も変わってくるかも知れません。

 

気にしすぎはストレスの原因になってしまいますし、ストレスが身体にとって1番の悪影響です。

楽しみながらゆっくりと、「身体が喜ぶもの」を選ぶということが癖付けできるようになると良いですね。

 

今回使用したチョコレートとキヌアはこちら

・辻安全食品 元祖チョコレート

食物アレルギー対応食品の開発・提供を続け辻安全食品。

杉並区に店舗があります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

元祖板チョコ【辻安全食品】
価格:454円(税込、送料別) (2017/9/6時点)

 

・有機JAS認定 オーガニックキヌア

無添加、無精製、無漂白、無保存剤、グルテンフリー

そのまま食べてもOK!

クルトン代わりに、アイスクリームの上にトッピングしても良いです。

 

 

 

 

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大学時代から赤文字系雑誌の読者モデルとして活躍。「卵・乳製品・山芋・ナッツ類」の重度の食物アレルギー。自身の体験から、同じ体質の方々や食物アレルギーのお子様をお持ちの方々に情報を発信・共有する『アレルギーナビゲーター』として活動中。